台湾留学治時代の恩人の行方の調査事例

台灣調査事例

台湾留学は、中国語の習得はもちろんですが、英語でも大学留学できる為、英語と中国語を効率的に学べる場所として人気が高まっており、親日家の台湾人が多い事も手伝って、近年は台湾へ留学する人が増えています。

今回ご紹介するのは、まだ台湾に留学する日本人が、非常に少なかった1980年代に台湾に留学していたB様からの依頼による、随分前に連絡が取れなくなった留学時代に大変お世話になったという台湾人の行方調査事例です。

 

台湾人夫婦の家に下宿

中国語圏で本格的に中国語を勉強を希望していたB様は、興味のあった台北にある大学に留学しました。B様は、子供がいない台湾人夫婦の家に下宿をしながら、大学に通い、その台湾人夫婦は、自分の息子の様にB様を受け入れてくれ、B様が交通事故に遭って、入院した際も非常に良く面倒を見てくれました。

大学卒業後にB様は日本に帰国、就職し、帰国してからも、何年間かは手紙のやり取りをして、台湾人夫婦と連絡を取っていましたが、ある時から、連絡が取れなくなりました。同時にB様も仕事が非常に忙しくなり、いつしか台湾人夫婦の事が頭から離れていましたが、数十年経って、無性に台湾人夫婦の事が懐かしくなり、弊社に行方調査を依頼する運びとなりました。

 

田舎に戻っていた恩人

B様は大学を卒業してからは、仕事や家庭の事が忙しくて、台湾を訪問する機会が無かったそうで、B様から提供された情報をフルに活用して、弊社の調査員が調査にあたりました。B様が留学していた当時と比べると、台北の状況もかなり変わっており、調査は少し難航しましたが、居場所が判明し、台湾人夫婦は台北を随分前に引き払い、出身地の台南に戻っていました。また、旦那様は既に他界されており、奥様だけが存命でした。

B様に、これらの調査結果を纏めて、報告させていただきました。調査結果を聞いたB様は、台湾を訪問され、無事に奥様と再開出来たとの事で、非常に感謝されました。

行方調査は、よくある依頼案件ですが、台湾の事で何かお困りでしたら、弊社に是非ご相談ください。

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