妻帯者が浮気するのは、お国違えど共通するものがありますが、中国では、昔から権力者や富豪は愛人を何人も囲っており、多かれ少なかれ中華系の男性には、経済的に成功すれば、愛人を囲うのは当たり前、能力のある男性は家庭の外に女がいるという考えがあるようです。
今回のご依頼主は、実業家の台湾人の夫を持つ、東京在住の日本人女性のA様です。A様から夫の浮気疑惑の調査依頼を受けた弊社による真相解明の流れをお伝えします。
事業成功後に変わった夫
A様の夫は、大学時代に日本に留学しており、同じ大学に在籍していたA様と知り合い、恋人同士となり、大学卒業後に日本で日本の商社に就職した後、結婚しました。日本の商社を5年勤めた後、退職して独立、輸入業の事業を立上げ、最初の3年は経営も厳しく、A様も様々な形で夫に協力するとともに、自身も仕事をして家計を助けました。
5年目には、経営が軌道に乗り出し、売り上げがうなぎ登りに伸び、莫大な利益が出るようになりました。暮らしぶりが劇的に良くなり、A様も働く必要が無くなりましたが、それと引き換えに、夫が留守がちになり、以前の様なフィーリングが感じられなくなり、不審に思ったA様は、弊社に調査を依頼する運びとなりました。
若い中国人女性との浮気
弊社の調査で、A様の夫は、取引先企業の社員の中国人女性と浮気している事が判明しました。A様の夫を尾行し、該当の中国人女性の自宅に出入りする瞬間の写真を収めるとともに、調査報告書にまとめ、A様に提出させていただきました。調査結果を知ったA様は、夫と話し合ったところ、夫が愛人を持つ事に悪気はない考えがあるのが見え隠れしましたが、現在の安定した暮らしも捨てがたい部分もあり、中華系の男性だからその様な考えを持つのは仕方なく、目をつぶって諦めようと試みました。しかし、結局割り切れずに離婚する事を決心し、現在離婚の協議中です。
国際結婚では、色々な問題が起こりがちですが、浮気問題等で何かお困りでしたら、弊社に是非ご相談ください。
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