かつて台湾が外国人の入国を厳しく制限していた時期、台湾で働く外国人は以前のように自由に出入りができず、不自由を強いられていました。日本の企業から駐在員として派遣されたAさんも、他の日本人駐在員とともに台湾に残り、仕事を続けていました。
Aさんとの連絡が途絶える
入国制限が長期化する中、台湾に残るAさんは、いつ日本へ帰国できるのかも分からず、不安な毎日を過ごしていました。そんなある日、始業時間になってもAさんは会社に姿を現しません。心配した上司がAさんの携帯に電話をしても応答がなく、その日は何度連絡しても繋がりませんでした。仕事終わりに上司がAさんの自宅を訪ねましたが、ノックしても返事はなく、メモを残して帰宅しました。
翌日も始業時間にAさんは現れず、携帯にも応答がありません。心配した上司は日本の本社へ報告しました。
Aさんの捜索依頼
連絡を受けた日本の本社は、台湾の事務所を通じて、台湾で調査活動を続ける弊社にAさんの捜索を依頼しました。弊社はAさんの上司に面会し、立ち寄りそうな場所などの情報を確認した後、捜索を開始しました。
捜索開始から間もなく、台北から近い桃園空港でAさんを発見したと調査員から連絡が入りました。調査員がAさんを保護し失踪の原因を尋ねると、先の見えない状況の中で台湾で働き続けることへのストレスが背景にあったようです。
その後Aさんは台湾での勤務を終えて日本に戻り、現在は日本の本社で働いています。このように、台湾で人の捜索が必要な場合は、現地の事情に詳しい弊社にご相談ください。
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