台湾はコロナ禍によって外国人の入国を制限して、今も継続されているため以前のように自由に外国人は入国することができません。この措置は、台湾で仕事をする外国人にとり非常に不自由を強いられます。日本の企業から駐在員として派遣されたAさんは他の日本人駐在員とともに台湾に残り、継続して仕事をしていました。
Aさんとの連絡が途絶える
コロナウイルスが世界中に蔓延してから2年近くにもなり、台湾に残るAさんはいつ日本に帰国できるのかもわからず不安な毎日を過ごしていました。そんなある日、始業時間になってもAさんは会社に姿を現しません。心配した会社の上司はAさんの携帯に電話をしてみるものの応答がありません。その日は何度かAさんに連絡をしたものの連絡が取れないため心配した上司は仕事が終わった後にAさんの自宅を訪れましたが、ドアをノックするものの返事はありません。その日は、メモを残した後に帰宅することにしました。
翌日、始業時間になってもAさんは会社に現れないため再度Aさんの携帯に連絡しても応答はありません。心配した上司は日本の本社に報告をしました。
Aさんの捜索依頼
連絡を受けた日本の本社は、台湾の事務所を通じて台湾で調査活動を続ける弊社にAさんの捜索依頼の連絡をしました。弊社は台湾に滞在するAさんの 上司に面会して、立ち寄りそうな場所などの情報を確認した後に捜索を開始しました。
捜索を開始してから間もなく、台北から近い桃園空港でAさんを見つけたと調査員から
連絡が入りました。早速調査員はAさんを保護して失踪した原因を訪ねると、コロナ禍が収まらない台湾でこのまま働き続けることのストレスが原因のようです。
その後Aさんは、台湾での勤務を終えて日本に戻ることになり現在は日本の本社で働いています。このように、台湾で人の捜査等がありましたら、現地の事情に詳しい弊社にご相談ください。
————————————————————————-
トラストジャパン|台湾専門家へのご相談・ご連絡
国内フリーダイヤル 0120-280-050
海外からは +8148-284-3101
※お電話によるご相談・ご連絡は
平日・祝日ともに日本時間AM9:00~PM7:00となります。
LINE・WeChatへのコンタクト方法はこちらをご覧ください。
メールアドレス tj@tantei-soudan.com
——————————————————–
コメント