台湾人の老後の趣味

台湾での日常

 

台湾は東アジアの国では幸福度が最も高いと言われます。それは、台湾人が現役で働いている時だけでなく老後においてもそのようなことが言われていますが、台湾も日本と同じように定年制度がありますが、日本ほど年金制度の充実がなく老後の生活もそれ程楽ではありません。しかし、幸福度が高いと言われる所以はお金だけではなく、家族の結びつきや老後の暮らし方が日本とは異なる点です。

台湾人も老後には趣味や家族との時間を持ち、これまで働き続けていた時にはなかなかそれらの時間を持てなかったところを、退職後にはゆったりとした生活をして楽しんでいます。
では、台湾人の老後の趣味とは一体どのようなものなのでしょうか。

台湾人の老後の暮らしと余暇

台湾は日本以上に家族との結びつきが強く、家族と一緒の時間を大切にします。日本のように同じ家族が別々に暮らすこともなく、同じ家に暮らす場合がほとんどです。また、中国と同様に家長制度がしっかりとしているので、その家の長にとって家族は心地よい空間です。多くの家長は同じ家に暮らす孫などの面倒を見るのを楽しみに時間を割いています。結びつきの強さは家族だけでなく、親族にも及び親戚への行き来も頻繁にあるので退屈することはありません。

一方、老後の趣味としては、台湾は道教の教えが浸透しており信仰心が強いので、お寺(廟)にお参りに行くのを楽しみにしています。お寺には朝早くから出向いてお参りをするとともに、ここでの楽しみは同世代の人たちとの会話です。台湾のお寺に行くとよく見られる光景で、至る所にお年寄りたちが楽しく会話を楽しんでいます。

また、台湾は温泉天国と言うほど温泉がたくさんあることで有名な国です。日本のように温泉の料金が高額ではなく、至る所にあるので、台北のような都会に住んでいても気軽に行くことが出来るので、温泉に浸かるのも楽しみも一つです。

このように、台湾の老後の生活は生活資金は十分ではないですが、日本以上にゆったりとした生活をして、お金のかからない趣味で楽しく暮らしています。

 

コロナ禍での台湾人労働者の給料はどのように変化したか

台湾はこれまで順調に経済成長を続けて、労働者の給料も日本のように30年間賃金が上がらないことはなく、毎年増加してきました。ところが2019年中国で発生したコロナウイルスが全世界に蔓延して猛威を振るう中、台湾はコロナ対策を強化することで蔓延防止策を施してきました。その結果世界の国でも感染者が少ない優良国と言われてきました。
一方では、コロナ対策を強化することで経済活動が後退して、そこで働く労働者たちにも少なからず影響が出ています。
では、コロナ禍の中で台湾人労働者の給料はどのように変化したのでしょうか。

 

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