台湾は世界の国の中でも治安が良いと言われます。しかし台北などの繁華街の夜市などに出かけたことのある人は、台湾は本当に治安が良いのかと思うかもしれません。そのような人は日本と治安を比べているのではないでしょうか。日本のような治安の国は世界中にはほとんどなく、治安の良い国と言っても世界の国の平均より良いと言うことで、日本との比較ではないことは考えなければなりません。その中でも台湾は治安が良いのですが、日本人にとって危険な場所とはどのようなところなのでしょうか。
日本人にとって台湾で危険な場所
日本で危険な場所と言うのはどのような所なのでしょうか。繁華街で人通りの多いところは犯罪に遭うことはあまりありませんが、人の少ない繁華街の裏道などは犯罪が起きやすいエリアです。そのようなところの雑居ビルに入居するバーなどもぼったくられる可能性が高いのではないでしょうか。台湾で日本人にとって危険な場所は全く同じです。このような場所ではひったくりか恐喝、ぼったくりが行われています。一般の台湾人が行かないような場所は言葉が分からない外国人にはもっと危険な場所と言う認識は必要です。さらに、台湾ではタクシーにも気をつけなければなりません。台湾のタクシーは基本的に車のボディが黄色で目立ちますが、タクシー会社は数社あります。安全なタクシーの選び方としては流しできれいな車なら比較的安心です。道路わきで客待ちをしているタクシーや、ボディが傷んだ車などはぼったくられることや女性一人で乗るのは危険です。深夜などにタクシーを利用するのが心配な方は宿泊していなくても、ホテルからタクシーを呼んでもらう方法があります。ホテルは複数のタクシー会社を迎車として使っているため悪質な運転手に当る確率はかなり少ないと言えます。
このように、台湾で日本人が危険な場所は日本と同様に繁華街の人通りの少ないところやぼったくバーなどですが、タクシーも気をつけなければならないのは日本と違うところです。
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