2019年に発生して、2020年に世界中に蔓延したコロナウイルスはその脅威から多くの国民に不自由な生活を強いられました。
その中で台湾はいち早く規制を強化したため、国内への感染防止は防げましたが海外渡航や外国人の入国制限などの問題も発生していました。
この中で大きなダメージを受けたのが航空業界と、国内においては観光業界や飲食業界でした。台湾ではこれまで海外旅行に行っていた人たちが国内旅行に変わるなど旅行業界は以前のようにはいかないまでも復活の兆しがあります。
では、もう一つの台湾の飲食業界の中でも外国人で賑わっていた夜の街はどのようになっているのでしょうか。
台湾の夜の街の現状
コロナウイルスが蔓延するまでは外国人の観光客であふれていた台北の土林夜市は、多くの屋台が撤退して観光客の姿もまばらです。一方、地元の人たちが利用していた寧夏路夜市は人々があふれて活気を取り戻しています。このように夜市によって人の利用が多い市や少ない市は外国人観光客が利用していたのか、地元の人たちが利用していたのかによります。外国人が利用していた夜市はコロナの影響で人はまばらとなりました。
夜の街でのチェック体制
人が集まるようになってきた台湾で地元の人たちが通う夜市は、誰でも自由に出入りができるわけではありません。このエリアに入場するにはアプリを利用した個人認識をする必要があり、食事をするテーブルもアクリルのパテーションで仕切られています。このような工夫をすることでコロナウイルスの蔓延を防ぎながら人を呼び戻しています。
今後の台湾の夜の街
このような対策は、コロナウイルスが感染する以上中止するわけにはいかないのではないでしょうか。台湾でも多くの人が感染したり少なくなったりを続けています。そのたびに規制を厳しくしたり緩くしたりする方法は今後も継続されると考えられます。
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