台北で日本人起業する飲食業は生き残ったか

台湾では日本食が人気で日本からはチェーンの定食屋や牛丼、カレー店などたくさんのお店が出店しています。その中でも人気なのが定食屋です。台湾は定食屋と言うお店がないので台湾人にしてみれば新鮮なのかもしれません。このようにチェーン店は台湾では人気ですが個人で出店した飲食業は台湾で生き残ることができたのでしょうか。

台湾にある日本の飲食業の現状

海外には個人で出店しているお店はたくさんありますが、全てのお店が成功しているかと言うとそうではありません。特にコロナ禍においての台湾では行動制限を実施したため自由にお店で飲食をすることも出来なくなりました。その分自宅への持ち帰りが増えましたが、コロナ禍以前のような売り上げには及びません。個人で起業したお店はそれ程資金があるわけではなくお客がお店にこれ無くなればすぐに厳しくなります。台湾でも行動制限のために日本人が経営する多くのお店に影響があり、撤退するお店もありました。また、経営を続けていても資金が徐々に減少して撤退を考えるお店もあります。このように台湾の日本の飲食業はコロナ禍において減少してきましたが今後はどのようになるのでしょうか。

今後の台湾における日本の飲食業

2022年に入り台湾ではこれまでのゼロコロナ政策から、コロナと向き合う政策に変更してきました。台湾の街には人があふれてきましたが、台湾人はまだコロナを恐れ政府の政策には疑心暗鬼です。その中でも飲食時はマスクを外し楽しく談笑している姿が見られます。台湾はもともと外食文化の国なので人が戻ってくるのもそう長くはないと考えられます。このようになれば日本人が起業する飲食業も復活することでしょう。

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